8月23日開催「MAL食堂 × みらコラボ」コラボイベントが琉球新報に掲載されました!

このたび、2025年8月23日(土)に開催された子ども食堂イベント「MAL食堂 × みらコラボ コラボレーション企画」の様子が、琉球新報(2025年8月31日発行)の紙面に掲載されました。

「マル通貨でまわるMAL食堂」ってなに?

それは、子どもたちが「はたらく体験」を通して、“マル通貨”というイベント専用の通貨を稼ぎ、その通貨を使って実際に遊んだり、ごはんを食べたり、景品と交換したりできる、1日限定の「こどもだけのまち体験イベント」です。

このイベントは、那覇市首里の「MAL食堂」を舞台に開催され、子どもたちが主役になって社会のしくみやお金の流れを体験的に学べるように設計されています。

マル通貨とは?

「マル通貨」は、イベント内でのみ使えるこども専用のおかねです。働くことで稼ぎ、使って楽しむ、というリアルな経済体験ができます。

通貨の使い道としては

  • ごはん・おやつと交換
  • ゲームにチャレンジ
  • 景品交換所でほしいものをGET
  • 縁日でお楽しみ

など、さまざまな体験に使用することができます。

おしごと体験ブースの一例

子どもたちはさまざまなお仕事に挑戦できます。1回のお仕事は10分で交代制。達成するとマル通貨がもらえます!

○おしごと○内容
保育園係0歳から2歳までお子さんのお世話や読み聞かせなど
セールス販売商品(おかし・ハンドメイド)の接客や販売
銀行員働いた子に通貨を手渡す銀行業務体験
ごみの分別係ごみカードを読み分けてエコ活動体験
縁日係ヨーヨー釣りや輪投げの運営補助
クイズ係来場者にクイズを出して盛り上げる
仕分けカードを束にまとめて仕分けし整理をする
配達係ごはんや品物を会場内で届ける役割

■ イベント概要

本イベントでは、子どもたちが“働く・あそぶ・まなぶ”をテーマに、実際にお仕事体験をしながらマル通貨を稼ぎ、それを使って自由に楽しめる仕組みを導入。

みらコラボからは、就労支援事業所としての出展ブースやMAL食堂独自の縁日のようなお祭り気分が楽しめるブースなど、子どもたちは笑顔で「働くってたのしい!」「自分も役に立てた!」と感じられる、まさに“未来につながる体験”となりました。

掲載メディア情報

  • 媒体名:琉球新報 紙面及びWeb版
  • 掲載内容:イベントの趣旨/子どもたちの職業体験の様子/みらコラボとの連携企画の紹介/
  • 発行日:2025年8月31日
  • Web掲載:琉球新報デジタル内「地域のニュース」枠

関係者の皆様へ

本掲載により、地域と福祉、子どもたちをつなぐ新たな取り組みとして、多くの方々に本イベントの意義が伝わることを願っております。

当日ご協力いただいた皆さま、ご来場いただいたご家族の皆さま、そして報道をご担当いただいた琉球新報社の皆さまに、心より御礼申し上げます。

引き続き、みらコラボでは、「誰もが自分らしく社会とつながれる機会」を提供し続けてまいります。

※掲載紙のコピーや記事URLが必要な場合は、お気軽に事務局までご連絡ください。