沖縄県内27事業所が集結|那覇みらい支援学校の福祉サービス事業所説明会に参加しました!

2026年7月24日(金)、那覇みらい支援学校で開催された「令和8年度 福祉サービス事業所説明会」に、みらコラボが参加しました。

この説明会は、同校PTAの活動の一環として3年ほど前から続けられている取り組みです。福祉サービスには就労移行支援、就労継続支援A型・B型、生活介護、グループホームなど数多くの種類があり、「制度や事業所の違いがよくわからないまま、進路を決めざるを得なかった」という保護者の声が背景にありました。その課題に応えるかたちで生まれたのが、この説明会です。

那覇みらい支援学校の体育館ステージに映し出された福祉サービス事業所説明会のタイトル
開会前の体育館。ステージのスクリーンには説明会のタイトルが映し出されていました

沖縄県内27もの事業所が集まる貴重な場

会場となった体育館(2F)には、就労移行支援、就労継続支援A型・B型、自立訓練、生活介護、グループホームなど、区分の異なる27の事業所がブースを構えました。那覇市内だけでなく、浦添市、豊見城市、南風原町、南城市、八重瀬町からも参加があり、県内の福祉サービスの広がりを一度に見渡せる貴重な機会となっていました。

開場前の体育館で各事業所がモニターや資料を設営している様子
開場前の準備の様子。各事業所がモニターや資料を配置していきます
ハンドメイド作品を並べたみらコラボのブース
みらコラボのブース。ハンドメイド作品も並べて、活動が伝わるようにして準備完了!

15分×4回の説明会。すべての回で生徒さんや保護者の方が話を聞きに集まってくれました!

プログラムは、校長先生のごあいさつと進行説明のあと、各事業所ブースでの説明が15分×4回。生徒さんや保護者の方が自由にブースを移動し、気になる事業所の話を直接聞ける形式です。ステージにはデジタルタイマーが設置され、全体が同じリズムで動けるよう工夫されていましたね。なのでどんどん回転していくもののとてもスムーズ!

みらコラボのブースには、4回すべての回で生徒さん・保護者の方が話を聞きに集まってくれました!実は3年前、スタッフが1人で参加したときには、誰も人が集まらない回もありました(涙)。そこから毎年続けてきた積み重ねが、少しずつ形になってきていることを実感する時間でもありました。

令和8年度福祉サービス事業所説明会の当日プログラム
当日のプログラム。15分×4回の説明を、休憩をはさみながら進めていきます
ステージのデジタルタイマーに合わせてブースを移動する参加者
ステージのタイマーに合わせて、参加者が一斉にブースを移動します

みらコラボの方針として「ステップアップの通過点になる事業所」としてお伝えしました

説明を担当したのは、スタッフの比嘉さんです。「未来へつながるコラボレーション 働きたい気持ちに、無理のない一歩を。」というテーマを掲げ、卒業後の進路にはさまざまな選択肢があること、そのなかで就労継続支援B型がどんな役割を持つのかを、順を追って丁寧にお話ししました。

お伝えしたかったのは、みらコラボが「ゴール」ではなく「通過点」の場所だということです。国場の事業所だけでなく、県内の各事業所を紹介するチラシもお配りしながら、それぞれの拠点でどんな仕事に取り組めるのか、ITの仕事とハンドメイドの仕事がどうつながっていくのかをご説明しました。

「他にはないB型」と感じていただける手応えもあり、後日あらためて事業所見学にお越しいただけることにもつながりました。

みらコラボのブースで事業所説明を行うスタッフ
「働きたい気持ちに、無理のない一歩を。」みらコラボの考え方をお伝えしました
卒業後の進路についての説明に耳を傾ける参加者
卒業後の進路の選択肢について。生徒さんと保護者の方が熱心に耳を傾けてくださいました
最終回の説明に集まった参加者
最終回まで多くの方にお集まりいただきました

販売会では、オリジナルイラストTシャツが完売!

説明会の終了後は、体育館内で約40分間の販売会が行われました。みらコラボからは、利用者さんがデザインしたオリジナルイラストのTシャツや、mira♡handmadeのアクセサリー、布小物などを出品。

なかでもオリジナルイラストTシャツは、販売会の時間内に完売。「かわいい」「これ、利用者さんが描いたんですか?」と声をかけてくださる方も多く、作品を通してみらコラボの活動を知っていただく時間になりました。作り手の思いが、その場で誰かに届いていく。販売会にはそんな瞬間があります。

利用者さんのイラストをプリントしたみらコラボのオリジナルTシャツ
利用者さんのイラストをプリントしたオリジナルTシャツ(右:友利さん着用のTシャツ)。今回はなんと完売!
多くの来場者でにぎわう販売会の様子
販売会は多くの方でにぎわっていますね!

保護者の方のリアルな声に出会えた一日

今回いちばんの収穫は、保護者の方の生の声を直接うかがえたことでした。

卒業後の生活への不安、働く場に求めていること、そして「本人に合うかどうか」を見極める難しさ。普段の支援の現場だけでは聞こえてこない言葉に、たくさん触れることができました。

その声を聞きながら、みらコラボが大切にしてきた「無理のない一歩から始める」という考え方が、求められているものと重なっていることも確かめられました。同時に、まだ届けきれていない情報があることも見えてきました。

他の事業所さんとの交流が生まれたことも、大きな財産です。それぞれの事業所が工夫を凝らした説明の仕方や事業内容は、私たち自身の学びにもなりました。

説明会から販売会へと続く体育館全体の様子
説明会から販売会へ。多くの出会いが生まれた一日となりました

見学・ご相談をお待ちしています

みらコラボでは、進路をご検討中の生徒さん・保護者の方、支援学校の先生方からの見学やご相談を随時お受けしています。「まだ何も決まっていない」という段階でも大丈夫です。まずは見て、話して、雰囲気を知るところから始めてみませんか。

働きたい気持ちに、無理のない一歩を。みらコラボは、その一歩をご一緒します。

※掲載写真は、ご参加いただいた皆さまのプライバシー保護のため、お顔の一部を加工しています。

この記事を書いた人

みらコラボ運営チーム
みらコラボ運営チーム
みらコラボは、「みらいを創る、コラボする。」を合言葉に、一人ひとりの“できる”と“やってみたい”を大切にしながら、就労継続支援事業を運営しています。

沖縄から始まり、今は徳島、札幌にも店舗ができました。2026年も全力疾走中!