作って、届けて、次はもっと良くする|みらコラボ国場本店、第22回こころの健康フェスタに出店しました

にぎわうブース

掲載写真は、プライバシー保護のため、掲載の許可をいただいた方を除き、お顔の一部を加工しています。

2026年9月25日。イオン那覇店のうるくスクエアで開かれた「第22回こころの健康フェスタ」に、みらコラボ国場本店が出店しました。昨年の第21回に続いて、2年連続の参加です。

本来は7月10日に開かれる予定でしたが、台風の影響で約2か月の延期に。ようやく迎えた当日、ブースには新商品のパラコードをはじめ、利用者さんが作った手作り品がずらりと並びました。

利用者さんが作ったものを、お客さまに届ける。その手ごたえが、次の作品をもっと良くする工夫につながっていく。この日は、そんな流れを実感できた一日でした。

イオン那覇店で開かれた第22回こころの健康フェスタで、手作りのバッグやTシャツ、ストラップが並ぶみらコラボ国場本店のブースと来場者
バッグやTシャツ、ストラップが並んだ国場本店のブース

新商品はパラコードのストラップとペットボトルホルダー

今回の新商品は、パラコードを編んで作ったストラップとペットボトルホルダーです。パラコードは、アウトドアなどでも使われる丈夫なひも。色の組み合わせで雰囲気ががらりと変わるので、作り手の個性が出やすい素材でもあります。

ほかにも、ブースにはこんな作品が並びました。

この日に販売した主な作品

  • マクラメのストラップ・ショルダー
  • レジンの箸置き・めじるしチャーム
  • ハーバリウムボールペン、デコカードケース、カードキーホルダー
  • 手編みのバッグ、帽子(大人用・子ども用)、コットン100%の手編みハンカチ
  • シーサーセット、コースター、ポーチ
  • オリジナルイラストのTシャツ・トートバッグ
  • パラコードのストラップ・ペットボトルホルダー(新商品)

手編みのバッグやシーサー、レジンのキーホルダーなど、どれも利用者さんの手作りです

利用者さんのオリジナルイラストをプリントしたTシャツと、手編みの帽子を飾ったみらコラボ国場本店のブース
オリジナルイラストのTシャツと、手編みの帽子

届けてみてわかった、次の工夫

当日は、利用者さんと一緒にブースに立ち、販売に参加してもらいました。マルシェを手伝ってくれるのは素直に嬉しいですよね。やっぱりこういう場に参加すると出店準備中の会話も増えますし、お客さんとの交流機会が生まれて、すごくポジティブなサイクルになりますね!

第22回こころの健康フェスタで、みらコラボ国場本店のブースに立つ利用者さん2人
ブースに立って、お客さまを迎えてくれた利用者さん

マルシェの面白さは、作ったものへの反応がその場でわかることです。どの作品の前でお客さまが足を止めたのか。手に取ったあと、棚に戻したのはどれだったのか。事業所の中で作っているだけでは見えないことが、売り場に立つと見えてきます。

スタッフも、この日を振り返って「手に取ってもらえる物、もうひと工夫したほうがいい物などを考えるきっかけになった」と話しています。

『手作り品を売って、それで終わりじゃないの?』と思う方もいるかもしれません。でも、お客さまの反応を見て、次はどう作るかを考える。これは、どんな仕事にも通じる大切な流れです。作ったものを並べて終わりにせず、次の作品づくりにつなげていく。みらコラボが「作業のための作業」にしないのは、こういう積み重ねがいずれ社会に出て働く力になると考えているからです。

就職した元利用者さんとの再会、ほかの事業所との交流

うれしい来場者もありました。国場本店から就職した元利用者さんが、ブースに顔を見せに来てくれたんです。国場本店の利用者さんも一緒に、3人で記念の一枚を撮りました。

こころの健康フェスタの会場で、ピースサインをして記念撮影する、みらコラボの友利と、国場本店の元利用者さん、利用者さん
左から、みらコラボの友利、就職して働いている元利用者さん、国場本店の利用者さん

就職して新しい場所で働きはじめても、こうして会いに来てくれる。国場本店で生まれたつながりが、その先もちゃんと続いているのを感じられる時間でした。

会場のステージでは、各事業所による舞台発表もあり、那覇市長のあいさつもありました。ふだんは別々に活動しているほかの事業所の方々とも、交流することができました。

イオン那覇店のうるくスクエアに設けられた、第22回こころの健康フェスタのステージ
うるくスクエアのステージ。各事業所の舞台発表も行われました

「こころの健康フェスタ」について

こころの健康フェスタは、那覇市障がい者地域活動協議会が主催するイベントです(後援:那覇市、那覇市社会福祉協議会)。障がいの有無に関わらず、あらゆる市民がお互いを理解し、地域の中で普通に暮らしていける社会を目指して開かれています。

当日は、市内の事業所による食品や手作り品の販売、ステージ発表のほか、ストレスと睡眠をテーマにした「こころの健康出前講座」も行われました。

次回の出店予定

  • 日時:2026年12月10日(木)11:00〜17:00
  • 会場:パレット久茂地(那覇市)

※2026年10月時点の予定です。

今回届けてみてわかったことを生かして、次のマルシェに向けた作品づくりを進めていきます。12月のパレット久茂地でも、国場本店のブースでお待ちしています。

昨年の様子は、第21回こころの健康フェスタのレポートでも紹介しています。

みらコラボ国場本店の事業所情報は、こちらからご覧いただけます。

国場事業所|すべてはここから始まった。みらコラボ1号店「国場事業所」

那覇市国場の就労継続支援B型事業所「みらコラボ」(国場事業所)のご紹介。PC作業・ハンドメイド・軽作業と作業の種類はグループ最多クラス。週1日2時間からOK、送迎・昼…

この記事を書いた人

みらコラボ運営チーム
みらコラボ運営チーム
みらコラボは、「みらいを創る、コラボする。」を合言葉に、一人ひとりの“できる”と“やってみたい”を大切にしながら、就労継続支援事業を運営しています。

沖縄から始まり、今は徳島、札幌にも拠点があります。現在は3県8拠点で、日々の支援の中で気づいたことや、実際によく聞かれる質問をもとに記事を書いています。制度や数字のお話は、厚生労働省や自治体の資料を確認しながらまとめています。

■運営法人:
ライフマップ株式会社(法人番号 4360001031384)/沖縄県那覇市字国場1188-7 ボヌールミオナ1F

会社概要|事業所一覧|運営会社サイト