みらコラボワークシフト泉崎|在宅×オンライン環境で実現する、新しい就労支援モデル。みらコラボ初のA型事業所が誕生しました。

那覇市泉崎に、みらコラボとして初となる就労継続支援A型事業所「みらコラボワークシフト泉崎」がオープンしました。

これまでみらコラボはB型事業所を中心に展開してきましたが、本事業所はみらコラボにとって新たな挑戦として、在宅就労を前提としたA型事業所として運営を行なっていきます。

「通所できないから、働けない…」そんな現実を変えるために、この場所は生まれました。

みらコラボにとって、A型事業所はなぜ今なのか

みらコラボはこれまで、就労継続支援B型事業所として、多くの利用者さんの「働く第一歩」を支援してきました。

その支援の中で、ずっと感じてきた課題があります。

それは「働く意欲があっても、通うことができない人がいる」という現実です。

精神疾患などの影響で外出が難しい方の中には、

  • 働きたい意思がある
  • スキルも身につけたい
  • 社会と関わりたい

にも関わらず、「通所できない」という理由だけで、働く機会を失っているケースが少なくありません。

「その人たちに、選択肢を届けたい」

その思いから、在宅を前提とした新しい支援モデルの構築に取り組みました。それが、ワークシフト泉崎です。

「在宅×A型」という新しい選択肢

在宅ワーク(リモートワーク)のイメージ
リモートワークのイメージ画像

就労継続支援A型事業所は、B型と何が違うのでしょうか。

一番の違いは、雇用契約を結び、最低賃金以上の給与が発生するという点です。「訓練」ではなく「仕事」として関わることで、

  • 報酬を得る経験
  • 仕事としての責任とやりがい
  • 社会参加の実感

を持つことができます。

この「働いた対価を得る」という経験は、自己肯定感の向上や、将来的な一般就労へのステップに大きく影響します。

そしてワークシフト泉崎では、その「A型」の働き方を、在宅で実現しています。通えなくても、働ける。給与をもらいながら、社会とつながれる。その両立がここでは可能です。

社会の変化が後押しした「在宅就労」

新型コロナウイルスをきっかけに、社会は大きく変化しました。

リモートワークが一般化し、「場所に縛られずに働く」という働き方が広く受け入れられるようになり、この大きな変化によって、これまで実現が難しかった「在宅での就労支援」が、現実的な選択肢として成立する時代が今です。

制度だけでなく、社会全体の意識が変わったからこそ、今このモデルが動き始めています。

オンライン上に"職場"をつくる

ワークシフト泉崎では、音声常時接続型のオンラインワーク環境を導入しています。

オンラインで利用者さんと仕事を進めるみらコラボワークシフト泉崎のスタッフ
オンラインで利用者と仕事を進めている様子|写真は泉崎事業所

勤務中は、利用者・スタッフともにオンライン上で接続された状態で作業を行います。

これにより、

  • 困ったときにすぐ相談できる
  • 一人で作業している不安がない
  • 「一緒に働いている感覚」を持てる

といった、在宅特有の孤独感・不安感を解消しています。

一般的にリモートワークは孤独になりやすいと言われますが、ワークシフト泉崎では逆に「適度な距離感のあるつながり」が、精神的な負担の軽減につながっています。

個別支援とチーム作業を両立する仕組み

オンライン環境内には、用途に応じた複数の作業空間を設けています。

  • 個別面談用の空間
  • 共同作業用の空間
  • 通常作業用の空間

リアルなオフィスでいう「オープンスペースと会議室が共存している状態」を、オンライン上で再現しています。

これにより、「個別対応」と「チームでの業務」を状況に応じて柔軟に切り替えることが可能です。スタッフとの1対1の面談も、複数人での共同作業も、同じ環境の中でシームレスに行えます。

「働ける人を増やす」という考え方

在宅就労には、賛否があります。

「コミュニケーションが取りづらい」「管理が難しい」といった課題も、確かに存在します。しかし私たちは、こう考えています。

「在宅だからこそ働ける人がいる」

その人たちが働けるようになることで、社会全体の「働ける人の総数」が増える。それこそが、本質的な価値ではないかと考えています。

ワークシフト泉崎でできる仕事

お仕事はPCを使った業務が中心です。現在行っている作業をまとめるとこうなります。

ワークシフト泉崎でお願いしているお仕事一覧

  • PC作業
    データ入力、AIを活用したマーケティングリサーチ、情報収集、データ整理 など

PCは30台。GoogleドライブやスプレッドシートとDiscordを組み合わせたオンラインの職場環境で、AIも作業支援ツールとして日常的に使っています。AIが仕事を代わりにやるのではなく、本人が考え、調べ、仕事を進めるための道具。それがワークシフト泉崎のAIとの付き合い方です。ITパスポートなど、資格取得を目指した学習のサポートもあります。

利用者さんの声

実際に働いている利用者さんからは、こんな声をいただいています。

  • 「在宅で仕事ができるので安心した」
  • 「通勤の負担が少なく、働き続けやすい」
  • 「パソコンが以前より使えるようになった」
  • 「毎日決まった時間に仕事をすることで、生活リズムが整いやすくなった」
  • 「自分にもできる仕事があると分かった」

確実に生まれている変化

利用開始当初はパソコン操作やオンラインでのやり取りに不安があり、職員への質問も遠慮がちだった方が、日々の業務を続ける中で自分から相談し、作業の進捗を報告できるようになりました。勤務時間に合わせて起床する習慣がついて生活リズムが整ってきた方、限られた作業からスタートして新しい業務に挑戦できるようになった方もいます。

大きな成果だけでなく、「毎日仕事を続ける」「自分から報告する」といった小さな成長を大切にする——本人のペースを尊重しながら、できることが増えていく過程を一緒に確認していくのがワークシフト泉崎のスタイルです。

利用について|雇用契約を結んで、在宅中心で働くA型

就労継続支援A型は、事業所と雇用契約を結び、給料を得ながら働くサービスです。ワークシフト泉崎は原則在宅での就労が中心で、勤務は1日3時間×週5日からのスタートが基本。働きながら、将来の一般就労につながるPCスキルや報告・連絡・相談の力を身につけていきます。

  • 原則在宅での就労が中心です(月1回、対面でのモニタリングがあります)。事業所に通所して働くこともできます
  • 朝礼・中間確認・終礼で毎日職員とつながるので、在宅でも一人きりにはなりません。分からないことはいつでも相談できます
  • 障害者手帳がない場合も、条件によってはご利用いただけることがあります。まずはご相談ください
  • 体調への配慮:当日のお休みはLINE等で連絡OK。通院日のお休みも問題なく、時間調整による勤務も可能です
  • オンラインでの見学・面談に対応しています。外出に不安がある方も、まずは自宅から話を聞けます
  • 服装・髪型は原則自由です(通所時は、極端に肌の露出が多い服・ハーフパンツ・かかとのストラップのないサンダルはご遠慮ください)

受け入れ可能な障害種別は身体・知的・精神・発達・難病です。在宅就労ではオンラインでの報告・連絡・相談が必要になるため、見学時にご本人に合う働き方かどうかを一緒に確認しています。

サービス利用にかかる自己負担分は事業所が負担しています。費用まわりの詳しいことは見学時にご説明しますので、お気軽にお尋ねください。

在宅ワークの1日の流れ

勤務開始前にLINE等で出勤連絡 → Discordで朝礼(体調と当日の業務内容を確認) → 各自の業務開始(休憩は適宜。分からないことはいつでも職員へ質問・相談) → 進捗と体調の中間確認 → 終礼(業務状況・体調・困りごとの確認) → 日報を入力して終了、という流れです。在宅でも職員と連絡を取りながら、一日の仕事を無理なく進められる体制です。

利用開始までの流れ

STEP

お問合せ

まずはこのページ下部にあるお問い合わせフォーム、LINE、または電話にてご連絡ください。


STEP

見学

担当者よりご連絡させていただきます。現状の確認やご希望を伺ったうえで、見学日程を調整します。オンラインでの見学にも対応しています。


STEP

体験

実際にお仕事を体験していただきます。在宅での働き方がご自身に合うかも、このときに一緒に確認します。


STEP

面接

A型は雇用契約を結んで働くため、面接を行います。かしこまりすぎる必要はありません。これまでのことや、これからのご希望をお聞かせください。


STEP

受給者証の申請

利用を希望の場合は受給者証の申請に進みます。


STEP

契約

雇用契約と利用に関するご説明、契約の手続きを行います。


STEP

利用開始

開始日を決めて、利用開始です。


上記の通り、見学 → 体験 → 面接 → 受給者証の申請 → 契約 → 利用開始という流れです。受給者証をすでにお持ちの方は、より早く利用開始まで進めます。お持ちでない方には、相談支援事業所のご紹介などのサポートも行っています。

「まず見学だけ」「話を聞くだけ」ももちろんOKです。見学では、在宅ワークの仕組みや仕事内容を実際の画面もまじえてご案内します。オンラインでの見学・面談にも対応しているので、遠方の方・外出が難しい方もお気軽にどうぞ。

見学・ご相談は随時受付中。お電話・LINE・お問い合わせフォーム、どこからでもお問い合わせください。(リンクはページ下部に記載しています)

新しい就労支援モデルとして

仕事の進め方を確認するみらコラボワークシフト泉崎のスタッフ
スタッフ同士で仕事の進め方を確認している様子

ワークシフト泉崎は、単なる1事業所ではありません。

在宅就労を前提としたA型事業所の、新しいモデルです。

この仕組みは、地域や通所環境に左右されにくく、今後の全国展開も視野に入れた設計となっています。「通えない」を理由に諦めていた方へ。 まずは一度、ご相談ください。

みらコラボワークシフト泉崎|事業所情報

正式名称みらコラボワークシフト泉崎
サービス種別就労継続支援A型
事業所番号4710102205(WAM NETで公的な掲載情報を見る
住所〒900-0021 沖縄県那覇市泉崎2-105-1 ライオンズプラザハーバービュー102号室
電話番号080-8883-0810(お問い合わせ用・つながりやすい番号)
050-8883-0810(事業所IP電話・WAM NET掲載番号)
営業時間8:30〜17:30(月〜土)
利用者さんの勤務時間9:00〜17:00の間で個別に設定(1日3時間×週5日から)
定休日日曜・祝日・年末年始(12/29〜1/3)
定員20名
働き方原則在宅中心(通所も可能)※月1回の対面モニタリングあり
送迎なし(在宅中心のため)
昼食なし
最寄りバス停・駅那覇バスターミナルより徒歩3分
駐車場なし(お車でお越しの際はご相談ください)

よくある質問|みらコラボワークシフト泉崎

完全在宅で利用できますか?

在宅就労を中心としていますが、利用条件は自治体等と確認しながら進めます。月1回の対面でのモニタリングがあります。まずはご相談ください。

在宅だと一人きりで仕事をするのですか?

いいえ。朝礼・中間確認・終礼で毎日職員と連絡を取り合い、分からないことはいつでも相談できます。「一人で黙々と」のイメージで見学に来られた方も、実際の仕組みを知ると安心される方が多いです。

パソコンが得意でなくても大丈夫ですか?

大丈夫です。最初から高度なスキルは必要ありません。できることから少しずつ覚えられるよう支援します。

どんな仕事がありますか?

データ入力、情報収集、リサーチ、データ整理など、PCを使った業務が中心です。

AIが仕事をするのですか?

いいえ。AIはあくまで、本人が考え、調べ、仕事を進めるための作業支援ツールとして活用しています。仕事の中心にいるのは利用者さん本人です。

勤務時間はどのくらいからですか?

1日3時間×週5日からのスタートが基本です。体調や状況に合わせて、時間調整をしながらの勤務も可能です。

事業所に通所して働くこともできますか?

できます。在宅中心の事業所ですが、通所で働いている方もいます。那覇バスターミナルから徒歩3分と、通いやすい立地です。

給料について教えてもらえますか?

A型は雇用契約を結んで働くため、雇用契約にもとづいて給料をお支払いします。勤務時間などによって変わるため、見学・面接の際に具体的にご説明します。

まずは、相談から始めてみませんか?

この記事を読んでいただいて、もしワークシフト泉崎が気になる方がいらしたらぜひ一度ご相談ください。

この記事では伝えきれない部分がたくさんあります。相談は「第一歩を踏み出す」という大きな意味がありますから、まずは一度相談というステップを踏んでみてください。

スタッフの雰囲気や、作業中の空気感、話を聞くだけでもかなり変わると思います。

またワークシフト泉崎は沖縄県に事業所がありますが、記事でお伝えしたとおりリモートを前提とした事業所運営を行っています。そのため、県外からのお問い合わせも大歓迎です。(※お住まいの地域の制度によって利用条件が異なる場合があります。詳しくはお問い合わせください)

お問い合わせお待ちしています!

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この記事を書いた人

みらコラボ運営チーム
みらコラボ運営チーム
みらコラボは、「みらいを創る、コラボする。」を合言葉に、一人ひとりの“できる”と“やってみたい”を大切にしながら、就労継続支援事業を運営しています。

沖縄から始まり、今は徳島、札幌にも店舗ができました。2026年も全力疾走中!