札幌新川西事業所|一戸建てをまるごと事業所に。北海道初上陸「みらコラボ」が札幌に根ざす理由

北海道札幌市北区に誕生した「みらコラボ札幌新川西」。

みらコラボにとって初の北海道エリア出店となったこの事業所。沖縄発の「みらコラボ」がなぜ札幌に?と思う方もいるかもしれません。答えはシンプルで、「支援を必要としている方がいる場所に、ちゃんと届けたい」というその一点です。

全国どこにいても、自分らしく働く一歩を踏み出せる場所を作りたい。その思いが、札幌の住宅街に一戸建てをまるごとB型事業所として立ち上げるという、みらコラボらしい形につながりました。

PC作業もハンドメイドも、それぞれのペースで取り組みながら、自分らしい一歩を踏み出すことができる場所——今回はそんな札幌新川西の「今」をご紹介します。

まずは事業所の外観から

みらコラボ札幌新川西事業所の外観(住宅街にある白×ネイビーの一戸建て)
札幌新川西事業所外観

住宅街の中にある白×ネイビーの2階建て。ここが札幌新川西事業所です。

戸建てを利用しているため、オフィス感がまったくありません!そのため見学に来られた方からも「思ったより普通の家みたいで入りやすかった」という声をよくいただきます。

駐車スペースも確保されており、送迎も対応していますので、遠方からでも安心して通所いただけます。

中に入ってみましょう!

1階:みんなが集まるメインスペース

みらコラボ札幌新川西の1階メインスペース(六角形テーブルでの作業風景)
メインフロア|スタッフが作業している様子

1階は、事業所のメインとなる広々としたスペース。戸建てを事業所として利用しているため、家にいるかのような居心地のいい空間になっています。

六角形のテーブルを中心に、利用者さんたちがそれぞれのペースで作業に向き合っています。隣の人と話せる距離感でありながら、集中したいときは集中できる。そんなちょうどいいバランスが、この事業所の魅力のひとつです。

2階:ゆったり作業できる2階スペース

みらコラボ札幌新川西の2階作業スペース(自然光が入る明るい部屋)
札幌新川西事業所2階の様子|窓からの自然光が気持ちいいですね!
みらコラボ札幌新川西の2階作業スペース(広い作業机)
作業スペースが広く確保されています!

2階には、より落ち着いて作業できるスペースがあります。窓が多く、自然光がたっぷり入る明るい環境。1階のにぎやかな雰囲気とはまた違った、静かで穏やかな空気の中で作業できます。

相談室・面談室

みらコラボ札幌新川西の相談・面談スペース
ゆったりとした気持ちで話せる相談・面談スペース

個別の面談やご家族との相談に使える、落ち着いた専用スペースも完備。プライベートな話もしやすい、静かな部屋です。見学の際の最初のご案内もこちらで行っています。

札幌新川西でできる作業

札幌新川西事業所でお願いしているお仕事一覧

  • PC作業
    データ入力、リサーチ、文書作成、画像・バナー制作、動画編集、企業案件の受託業務
  • ハンドメイド
    マクラメ編み・編み物(ストラップ、キーホルダー、小物など)
  • 軽作業
    種子・種芋・園芸用品の梱包、発送代行 など

PC作業

みらコラボ札幌新川西のPC作業の様子(それぞれのノートPCで作業)
利用者さんがそれぞれのノートPCに向き合う様子

PC作業では、エクセル・ワードを使った文書作成やデータ入力から、Canvaを使った画像・バナー制作、動画編集、AIを活用した作業まで、幅広いデジタル業務に取り組んでいます。

「パソコンを触ったことがない」というゼロからのスタートでも大丈夫。スタッフが一人ひとりのペースに合わせて丁寧にサポートします。

スタッフが画面を一緒に確認しながらPC作業をサポートする様子
スタッフが画面を一緒に確認しながらサポート。困ったときにすぐ聞ける環境です

実際に企業から受託したお仕事に取り組みながらスキルアップを目指せるため、「誰かの役に立っている」という実感を持ちながらスキルを積み上げていくことができます。

PCは15台あり、ChatGPT・Canva・CapCut・Googleスプレッドシートなどのツールを使って作業しています。株価データの入力や公式LINEアカウントの作成、インフルエンサーへの企業案件のご依頼など、受託業務の中身もさまざまです。

ハンドメイド

利用者さんが制作したマクラメ編みのストラップやキーホルダー
利用者さんたちが手がけたマクラメ編みのストラップやキーホルダー
花モチーフ・リボンモチーフのカラフルなマクラメ作品
花モチーフ・リボンモチーフなど、カラフルでかわいい作品が揃っています

PC作業が苦手な方やまだ慣れていない方には、ハンドメイド作業も用意しています。

写真のようなマクラメ編みのストラップやキーホルダーは、利用者さんたちが丁寧に手がけた作品です。スマホストラップやお薬手帳入れなどの小物、編み物にも取り組んでいます。PC作業とハンドメイドの両方を日替わりで取り組む方もいますし、得意なほうに集中する方もいます。「今日はどっちをやろうかな」と選べる自由さが、新川西の作業スタイルです。

軽作業・施設外就労

このほか、植物や野菜の種子・種芋・園芸用品の梱包、発送代行などの軽作業もあります。種子の小分けや封筒作成、ダンボールへのハンコ押しといった細かな作業もあるので、「まずは手を動かす作業から始めたい」という方にもぴったりです。事業所の外で作業する施設外就労の機会もあります。

昼食・送迎も提供しています

日々の通所を支える安心のひとつとして、昼食と送迎の提供もあります。食事をとりながら、スタッフや仲間と話すちょっとした時間も、この事業所の日常です。

昼食は事業所で作る炊き立てごはん。「お昼ごはんが楽しみで通える」という利用者さんの声もあるほどです。送迎は事業所から半径10kmほどの範囲で対応しています(範囲外の方もご相談ください)。

庭で育てる、ブドウとさくらんぼ

また、札幌新川西事業所には「家庭菜園」ができるエリアがあります。

みらコラボ札幌新川西の裏庭(ブドウ棚とさくらんぼの木)
事業所裏手に広がる庭。ブドウ棚やさくらんぼの木が育っています

札幌新川西事業所には裏手に広々とした庭があります。ブドウやさくらんぼを育てている家庭菜園コーナーで、季節になると収穫も楽しめます。

作業の合間に庭に出て、植物の成長を感じたり、土や緑に触れたりする時間は、自然とリラックスやリフレッシュにつながります。気分転換にもなるそんなコーナーになっています。一戸建てをまるごと活かしたみらコラボ新川西ならではの、ちょっとうれしいおまけです。

スタッフ紹介

みらコラボ札幌新川西のスタッフ5名の集合写真
上段左から:小池さん、大沼さん、猪俣さん 下段左から:木村さん、澤田さん

札幌新川西を支えるのは、個性豊かで頼もしい5名のスタッフです。

小池さん(管理者) は、事業所全体をとりまとめながら、利用者さん一人ひとりの目標に向き合う存在。「みんなが安心して来られる場所にしたい」という思いで日々運営にあたっています。

大沼さん(サービス管理責任者) は、個別支援計画の作成など、利用者さんの支援をしっかりと形にしていく役割を担っています。「その人らしいペースで進んでいけるように」と寄り添ってくれる頼れる存在です。

猪俣さん・木村さん・澤田さん(生活支援員) の3名は、日々の作業サポートから体調面のフォローまで、利用者さんの一番近くで動いています。気軽に声をかけやすい雰囲気で、初めて来た方もすぐに打ち解けられると好評です。

利用者さんの声

実際に通っている利用者さんからは、こんな声をいただいています。

  • 「イメージしていたより働きやすい」
  • 「お昼ごはんが楽しみになった」
  • 「通所できないと思っていたけど、環境が良いから通えるようになった」
  • 「不安なときに声をかけてくれるから、安心して来られるようになった」

中には、もともと在宅のみで利用されていた方が、スタッフとの面談を重ねて不安をひとつずつ解消し、今では通所メインで利用できるようになった——というケースもあります。一人ひとりのペースに合わせて、少しずつ前に進んでいける場所です。

みらコラボ札幌新川西はこんな方におすすめ

  • 就労継続支援B型事業所を探している
  • パソコンをこれから覚えたい・使えるようになりたい
  • ハンドメイドなど手を動かす作業が好き
  • アットホームな雰囲気の事業所で、自分のペースで通いたい
  • 将来的に就職・社会復帰を目指したい
  • 送迎・昼食ありの事業所を探している
  • ご家族や支援機関の方が、利用者さんの通所先を探している

「何かしたいけれど、何から始めたらいいかわからない」——そんな方にこそ来てほしい場所です。「まずは話を聞いてみたい」「一度見学だけしてみたい」という段階でも、もちろん大歓迎です。

利用について|週1日・2時間からでもOK

「いきなり週5日はハードルが高い…」という方、ご安心ください。札幌新川西では週1日・1日2時間からの利用が可能です。生活リズムを作っていくために、まずは週2日・1日2時間からのスタートをご提案することもあります。無理のないペースから、少しずつステップアップしていきましょう。

  • 障害者手帳がなくてもご利用いただける場合があります。医師の診断書などをもとに自治体から受給者証が交付されれば利用可能です。まずはご相談ください
  • 在宅利用は札幌市の規定に該当する場合に可能です(週1回の在宅評価・月1回のモニタリングがあります)
  • 体調に波があっても大丈夫。当日のお休み・遅刻はLINEや電話で連絡OK。休憩は適宜取れて、近場への外出もできます。体調がすぐれないときは途中で帰宅もできます
  • 通院への配慮:通院日は自由にお休みできます。午後からの通所もOK。ご希望があれば服薬時間の声かけもしています
  • 服装は自由、私服でOKです(作業に合わない服装のみご遠慮いただく場合があります)

受け入れ可能な障害種別は身体・知的・精神・発達・難病です。建物がバリアフリー構造ではないため、車椅子をお使いの方は要相談となります(少し歩行ができる方であればご利用いただける場合があります)。まずは一度ご相談ください。

利用料は世帯収入に応じてかかる場合がありますが、上限額が定められています。実費負担の有無など、費用まわりの詳しいことは見学時にご説明しますので、お気軽にお尋ねください。

1日の流れ

10:00 送迎到着 → 作業開始(50分作業+10分休憩のリズム) → 12:00 昼食 → 13:00 作業再開 → 15:00 送迎出発、という流れが基本です。休憩時間は外に出たり、音楽を聞いたり、動画を見たり——それぞれ自由に過ごしています。

利用開始までの流れ

STEP

お問合せ

まずはこのページ下部にあるお問い合わせフォーム、LINE、Instagram、または電話にてご連絡ください。


STEP

見学

担当者よりご連絡させていただきます。その際に現状の確認や要望などを伺ったあと見学日程のスケジュール調整を行います。


STEP

体験

実際に事業所での1日を体験していただきます。


STEP

受給者証の申請

利用を希望の場合は受給者証の申請に進みます。


STEP

契約

利用に関する説明と、契約の手続きを行います。


STEP

利用開始

開始日を決めて、利用開始です。


上記の通り、見学 → 体験 → 受給者証の申請 → 契約 → 利用開始という流れです。

受給者証をお持ちでない方には、区役所への同行や書類作成のお手伝いなどの申請サポートも行っています。「まず見学だけ」ももちろんOKです。見学では作業風景や施設のご案内、スタッフとの面談を行っています。

見学・体験は随時受付中。お電話・LINE・Instagram DM・お問い合わせフォーム、どこからでもお問い合わせください。(リンクはページ下部に記載しています)

みらコラボ札幌新川西|事業所情報

正式名称みらコラボ札幌新川西
サービス種別就労継続支援B型
事業所番号0110206109(WAM NETで公的な掲載情報を見る
住所〒001-0932 北海道札幌市北区新川西二条5丁目12-23
電話番号090-9152-9256(お問い合わせ用・つながりやすい番号)
011-762-2733(事業所固定電話)
営業時間8:30〜16:30(月〜金)
利用者さんの活動時間10:00〜15:00(月〜金)※土曜はご希望に応じて開所しています
定休日日曜・祝日・年末年始(12/29〜1/3)
定員20名
送迎あり(事業所から半径10kmが目安。範囲外の方はご相談ください)
昼食あり
最寄りバス停北海道中央バス「北2条5丁目」徒歩3分(北72・新川線)
駐車場敷地内3台(見学時はご相談ください)

よくある質問|みらコラボ札幌新川西

週1回・短時間からでも通えますか?

はい、週1日・1日2時間から利用できます。生活リズムを作っていくために、まずは週2日・1日2時間からのスタートをご提案することもあります。

午前中だけの利用でもいいですか?

問題ありません。通所の時間帯はご相談のうえ、無理のない形で決めていきます。

他の事業所との併用は可能ですか?

可能です。利用料の自己負担が発生する場合は、どちらかの事業所で上限管理を行い、まとめてお支払いいただくこともできます。

送迎はどこまで来てもらえますか?

事業所から10km圏内が目安です。範囲を超える場合でも、事業所最寄りの駅までお越しいただければ、駅までお迎えにあがります。

在宅での利用はできますか?

札幌市の在宅就労支援のルールに沿って申請できますが、必ずしも利用できるとは限りません。医師の意見書・診断書などの書類が必要になるため、まずはご相談ください。

小腹が空いたときのために、おやつを持って行ってもいいですか?

お持ちいただくのは問題ありません。ただし事業所のルールとして、利用者さん同士での物の受け渡しはご遠慮いただいています。

工賃について教えてもらえますか?

作業内容や通所日数に応じてご説明していますので、見学の際にお気軽にお尋ねください。

まずは、相談・見学に来てみてください!

「百聞は一見にしかず」という言葉がある通りで、文章では伝えきれない部分がたくさんあります。見学は「第一歩を踏み出す」という大きな意味がありますから、まずは一度事業所見学に来てみませんか?相談だけでも構いません!

スタッフの表情や、作業中の空気感、事業所の雰囲気。見るだけでもかなり変わると思います。

お問い合わせお待ちしています!

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営業時間 8:30-16:30(土・日・祝日除く)

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この記事を書いた人

みらコラボ運営チーム
みらコラボ運営チーム
みらコラボは、「みらいを創る、コラボする。」を合言葉に、一人ひとりの“できる”と“やってみたい”を大切にしながら、就労継続支援事業を運営しています。

沖縄から始まり、今は徳島、札幌にも店舗ができました。2026年も全力疾走中!